まいど、Raindeerです。
海外でそれなりの年数を生きてきたものの、スーパージャパニーズコミュニティで生き続けてきたこともあり、多くの人から、
「帰国子女やから英語できてええよな」
と言われ続けてきたけど、はっきり言わせてもらいたい。
「帰国子女でも英語をちゃんと話せてるるやつそんなにいない」
帰国子女って得てして英語の発音はキレイなので、ほとんどの日本人からすれば英語が上手に聞こえるんやと思うけど、よくよく聞いてるととんでもなく語彙力ない人が多い。
特に小学校の3年間程度を過ごした人にありがちやけど、よくよく聞いてると「You know…」の連発。
いや、そら日本語でも全く同じな訳でなんら変なことはなく、むしろ当たり前すぎるんやけど、海外(英語を話す環境)で小学生までしか過ごしてないなら当然語彙力も小学生レベル。
それになんら恥ずべきことはなく、むしろ、それが当然。
Raindeerとしては、その状況に危機感を覚えたから、学生になってから豪州に行ったんやけど、結構激しくその状況を痛感することに。(大学入学当時のTOEICは700点程度。英検準一級も不合格Bという状況)
小さいころ、米国に数年間住んでたことで発音はキレイだけど、オーストラリアンアクセントはうまく聞き取れず、自分の英語力のなさにかなりショックを受けました。
帰国子女として恥ずかしくないレベルに上達したいと思い、とにかく触れられるだけ英語に触れ続けた結果、なんとか英語力を向上させることに成功。
ということで、とにかく言えることは「英語の上達に近道はなし」。
Youtubeとかテレビとか雑誌で謎な英語教材が宣伝されていて、数か月で英語が話せるとかいうけど、まぁ、まずそんなの無理です。
急がば回れというべきか悩ましいところやけど、一番確実なのは、とにかく時間をかけて地道に触れ続けること。
ただ、日本人が日本語を漏れなく話せるように、英語も所詮は言語なので誰でも話せるようになります。
ベストセラー作家になれるレベルまで向上するかは置いといて、誰しもが流ちょうに話せるようにはなるので、とにかく触れ続けるのが一番、と思う。
小学校の数年だけで誰もがしっかり話せるようになる訳ではなく、あくまで帰国後も英語に触れ続け、勉強を続けた人だけが話せて、聞けるようになるので、英語の上達に近道はなし。
という形で初投稿を終えてみようと思います。